【潜水艇 あにさきす】 -2ページ目

復活の日、ちょっと待っててね?

H-IIAロケット7号機がですね、当初2月24日に打上げられる予定だったんですが、お天気がよろしくない様で、2月26日以降とするそうです。お天気次第です。
前回調子の悪かったブースターは、新しいモノにかわってますからご安心を。

で、このロケットには『運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)』が積まれています。

え?「何ソレ」ですって?

「ひまわり」の後ガマですよ!
『お待たせして申し訳ございません』の、ひまわりの後ガマですよ!
失敗しちゃった前回のミッションは、この衛星の1号機を積んでいたんですよ。

今現在衛星データは、アメリカから巨費を払ってレンタルしている「GOES-9号」が代理でやってます。

※「ゴーズ」って言ってますけど、スペルは「GOES」みたいです。
 「GOSE」じゃ無いっす。はいココ、テストに出ます。

MTSAT-1R/H-IIA・F7 カウントダウン
- Rocket System Corporation

花粉砲、エネルギー充填120%?

街を歩くと、『キャシャーン』の様なマスクをした方がイッパイいらっしゃいますね。
あの形状が浸透してるんですね。
でも、サイズ大きめのモノをしている人が多い様な気がするんですけど・・・

花粉の飛散開始時期が遅れてるんですって。
花粉情報協会は22日に、「今週末から大騒ぎ」って見通しをしたそうです。
しかも、「飛散が遅れれば遅れるほど、たまった大量の花粉が一気に飛ぶ一番嫌なパターンだよ~ん。」ってな話です。

もうちょっと希望を見いだせるコメント、して欲しかったなぁ・・・。

ちなみに私は花粉症ではなくてハウスダストなもんで、年中無休でいつでも、押し入れでもひっくり返せばクシャミが止まりません。

綺麗なオネーチャンのお宅にワクワクして訪問したとき、クシャミ止まらなくなって参ったっけ・・・。

飛散開始、関東以西は週末 スギ花粉「一気に大量」か
(共同通信) - 2月22日

僕ら、希少なオス?

「負け犬」がどうのと昨今いっていますが、笑っていられるのはほんの一時みたいです。今後は必死になっても、相手がいないかもしれません。「いい人が居ない」なんてレベルの話じゃ無くなるかも知れません。この国では、オスの個体数が減少傾向なんですよ。

優柔不断だとか経済力が無いだとか文句言っていないで、ある程度で見切りつけないと、あなた一人の小さな幸せ程度の問題よりも、日本人の存続すら危ぶまれます。

総務省は昨年10月1日現在の推計人口を発表したんですが、国内の総人口は1億2768万7000人で、内男性6229万5000人、女性6539万2000人だそうです。

『「人口減少時代」の到来が秒読み段階』って話らしいです。

それこそ、婚期を逃していると『一夫多妻制度』になってから結婚ってなハメにならないとも限りません。
そうすると、湯水のごとく旦那の財産を使う事なんて、夢のまた夢です。
他の奥様と交渉しなければなりません。
少ない旦那のサラリーを、何人もの奥様達で割り勘にせねばならないのです。

種の存続の観点からも、“アタシの幸せな結婚生活と老後”の為にも、オスの個体数を一気に減らしてしまうであろう戦争には、反対って事ですね。

男性人口、戦後初のマイナス- 2005/2/21 読売新聞

男性ばかりの博多ツアー? 

ホシハジロ(星羽白)という鳥がいます。
(リンク先にはオスメス両方の写真あり)

博多湾で越冬している渡り鳥・ホシハジロの群れ約二千羽を観察したところ、なんとなんと!
90%以上がオスだそうです。

えぇっ?鳥相手のイイ風俗店でもあるわけですか?
メスの皆さんは韓流ブームの為に、韓国にでも飛んでいったんでしょうか?

専門家の皆さんが様々な見解を口にしている様ですが、何故かは不明だそうです。

繁殖は北に居る時だそうで、日本に来ている時では無いそうです。【北海道で少数繁殖だそうです)
でも、抱卵や子育て・・・どうなってるんだろう・・・。
え?鳥にも同性愛もあるのかって?さぁ・・・。

越冬地・博多湾に異変 渡り鳥はオスばかり ホシハジロ、比率90%以上
(西日本新聞) - 2月21日

眠れる種?

『寝られる種』じゃ無いです。『寝ている種』です。
ケシの種じゃ無いんですから。

茨城県の霞ケ浦では、護岸工事などで水辺の生態系が破壊され、絶滅した水生植物があるそうです。
植物体をすべて水中に沈めて生きる「沈水植物」っていうのが存在したそうなんですが、90年代後半までにすべて姿を消したそうなんです。

このほど、湖底の土砂の中に眠っていた種子を利用して復活させることに成功したんだそうです。
「湖底には底力が残っていた」なんていうギャグも飛び出しています。
ギャグはちょっとイタタ...ですが、なるほど、そういう復活もあるわけですか。
種だ!保存されている種を探せぇ!

絶滅植物、湖底から復活 霞ケ浦で東京大成功
(共同通信) - 2月21日

ママ、僕って体外受精?

日本産科婦人科学会は、体外受精で生まれた子供をすべて登録し、健康状態を長期的に追跡調査していく方針を決めたそうです。

えっ?ああ、そう。でもなんで?

国内でも既に10万人以上が生まれているそうなんですが、問題や、とある指摘なども報告されているそうなんですよ。
で、十分な追跡調査をしていなかったんで、今後はしようって事になったそうです。
体外受精で生まれた子供を登録し、学童期になるまでの精神的、肉体的な発達の度合いや、死亡率、病気の罹患(りかん)率などを把握する仕組みを作るんだそうです。

人工授精では無いですよ。
人工授精は、卵子を取り出すことなく精子をそのまま子宮へ注入する方法です。
体外受精は、試験管の中など体外で受精させる不妊治療法の一つです。
1977年イギリスで初めて行われ、日本では1983年に初の体外受精が成功したそうです。
手術などで女性の体から排卵直前の卵子を取り出します。
お値段はまちまちですが、やってみようとお考えの知人らが見積もった妥当と思われる金額は、一回につき30万前後とか。ほら、施設が気に入るかとか、通院が大変とか、こんなトコで産みたくないとか、先生が生理的にイヤとか、色々ある様ですよ。
旦那さんはそれらのリサーチを、辛抱強く聞かねばなりません。

体外受精は、医療施設の所属や、居住地地域によっては申請制で後日に助成金がでたりするそうです。

で・・・初期の子は、もう二十歳越えてるよ・・・。
ママも、もう忘れてるかもよ。

体外受精児を追跡調査へ 問題点指摘受け学会
(共同通信) - 2月19日

それじゃ無いよと機械に言われ?

NTTが、人体や物の表面を伝送経路にしてデータ通信できる技術「RedTacton(レッドタクトン)」を開発したんだそうです。

どんなモノかと言いますと・・・

あらかじめRedTactonの小型トランシーバ(タグって事でしょうね)を薬の缶などに貼り付けておきます。
別のトランシーバ(RedTacton対応PCカード型無線機ってことでしょうね)をつけた携帯端末(PDAとか、電子手帳みたいなヤツですよ)を持ったユーザーが薬の缶を手に取ると、

「違う違う!そのクスリじゃないよ!」
とかって、ディスプレイに表示されるって事です。

もうご家族は、テプラを使って大きな文字で「お爺ちゃんの血圧のクスリ」ってシールをこさえて、ペタペタ貼らなくてもいいんです。
「ヨシコさん、ワシの血圧のクスリは、どこかのぉ?」なんていう日常茶飯事の問いかけに対し、
「もう!お義父さんったら!自分で探してください。触れば解りますよ。」と、言い放てるんです。

レッドタクトンという名もいいですが、
『お爺ちゃん、それじゃないわよ。何度言ったら解るの・システム』か、『自分でできるでしょ・システム』と、命名したいです。

人体や物の表面を使って10Mbpsで通信、NTTが新技術を開発-日経コンピュータ[2005/02/18]

セクシーゴキちゃん?

チャバネゴキブリのメスが分泌する性フェロモンの構造が解明され、米科学誌「サイエンス」誌に発表されたそうです。

なんでも、それを人工的に合成して、雄を引き寄せることにも成功したんだそうです。
フェロモンですよ、フェロモン。
コレを用いて、ゴキブリの効率的な駆除に応用できるってワケですよ。

『来て来てん ホイホイ』ですよ。
『アハ~ン コンバット』ですよ。

ゴハンで釣るんじゃ無いですよ。
性的本能をくすぐるわけですよ。

「ねぇ、アタシって女がいながら、どうしてあんな女のシャンプーの香りが気になるのよ?」ですって?
そりゃぁ、お前・・・オスってもんはなぁ・・・ですよ。

性フェロモンは炭素、水素、酸素からなるそうです。
オスってヤツは、そんな三つの組み合わせに、ヤられちゃってるわけです。
チャバネゴキブリの学名から「ブラテラキノン」と命名されたそうです。

要するに、「ブラテラキノン」配合の香水は、ご使用にならない方がよいでしょう。
異性の“人間”では無く、ゴキブリが寄ってきます。

ゴキブリ:性ホルモン構造を解明 効率的駆除法開発に道
毎日新聞 2005年2月18日

寒くて蘇り?

オカルトな話じゃないです。
その身に何があったかはともかく、発見後の状態がサイエンス(?)です。

北海道の北見市で河川敷で倒れていた女性が、救急隊員によって「死亡」と判断されたんですが、約1時間半後に遺体安置所で行われた検視で、心臓が動いていることがわかったんだそうです。

発見された時刻に近い、午前10時半の北見市の気温は零下2.2度で、
明け方までの最低気温は零下5.7度だったそうです。
ちなみに、遺体安置所の気温は約5度だそうです。

女性は仰向けに倒れていたそうで、呼吸・意識・脈がなく、瞳孔が開いていて、あごに死後硬直が見られたんだそうです。
このため、救急救命士と救急隊員の3人が「死亡確認」したんだそうです。

極めて特異な事例で、『低体温の仮死状態』になっていた可能性があるんだそうです。
寒冷地に合わせた救急活動基準のを見直しをするやも知れない様です。

で・・・・
その後も女性は意識不明の重体。投身らしく、遺書があったそうですよ。
うーん・・・。喜ぼうにも、驚こうにも、難しいケースですな・・・。

救急で「死亡」と判断された女性、生きていた
2005/2/20 読売新聞

ウサギ追いし彼の川?

川は、「小鮒釣りし...」ですからね。
間違えないように。

え?川でウサギを追ってるですって?

荒川の河川敷で、ホームレスの方がペットにしていたウサギが繁殖しちゃって、約50匹に増えちゃいました。
もう、国土交通省の荒川下流河川事務所は大あわてですよ。
柵を作るそうですよ。

実は囲いの中で飼っていたそうですが、昨年秋の台風で壊れちゃって、その後は大暴れだそうです。

散歩する人たちのアイドルになってるそうですが、ヤツらは堤防を荒らしちゃってるそうですよ。

ちなみに、里親募集中だそうです。

たぶん・・・・・・食べちゃ、ダメ。倫理上ね。

ウサギ:増えすぎて堤防が危機 東京・荒川の河川敷
-毎日新聞 2005年2月19日