でーっかいお星様って、どれくらい? | 【潜水艇 あにさきす】

でーっかいお星様って、どれくらい?

「夜空を眺めるたび、星にも“体重制限”があることを思いだしな。」

“大きさ制限”ではないです。“質量”です。
同じ角砂糖くらいの大きさでも、性質によって重さは違います。

あ、難しい(そうか?)ことはおいといて・・・。
「ピンポン球とゴルフボール、水に沈むのはどっち?」ってな話ですけど。

夜空に浮かぶお星様-
見えているのはほとんど恒星です。太陽と同じ、自ら光る星。

で、今まで星の質量っていうものは、「太陽の~1000倍までの質量のものが存在するんじゃないかな。」って机上で考えられていたんですよ。
ハッブル宇宙望遠鏡さんが、地球から約2万5000光年のところにある生まれて200万~250万年の若いアーチーズ星団を一生懸命“目”で探した結果、
『太陽の150倍くらいが限界みたいっすよ。』ってな結論に至ったそうです。

150倍までって、ちょっと把握できないくらいの質量ですけど、

映画:「コンタクト」風に言うと・・・
『エリー、“宇宙がもったいない”くらい小さいね。』


星の「体重」、太陽の150倍が限界? NASA発表

-asahi.com 03/10